役立つ資格はどんなものがある?
更新日:
2023/06/18

役立つ資格はどんなものがある?

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転倒予防指導士

転倒予防に関する知識を学び、業務に活かせる資格を紹介します。まずは、「転倒予防指導士」です。高齢者は転倒しやすく、骨折がきっかけで要介護状態に陥るリスクがあるため、日頃から転倒予防に取り組む必要があります。転倒予防指導士は、転倒に関わる科学的研究や社会啓発活動を行い、健康邁進に寄与することを目的に作られた資格です。
転倒予防指導士になるためには、学会が主催する基礎講習会を受講する必要があります。講習会で講義を受講し、実技単位を取得した上で、認定試験に合格することで取得できます。合格者には認定証が交付され、希望する人には転倒予防指導士の認定カードも配布されます。
転倒は高齢者の健康寿命を縮めてしまうリスクがあり、身近な場所で発生するものです。転倒予防指導士を取得すれば、介護施設での業務に大いに役立つでしょう。積極的に転倒予防に取り組むことで、健康寿命の延伸や自立支援にもつながります。

介護予防指導員

高齢化が進む日本では、介護に依然せず生活できる期間を延伸しようという取り組みが進められています。そこで求められるのが介護予防ですが、それに関する知識を幅広く学べる資格として注目を集めているのが、「介護予防指導員」です。高齢者の健康寿命の延伸を目的としたサポートを行い、介護予防のためのプログラムを作成します。利用者に合ったプログラムを作成し、筋力トレーニングや運動指導を行う専門家として、様々な現場で活躍しています。なお、こちらの資格は、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターが認定を行う民間資格です。
介護予防指導員は、利用者の生活の状態を観察し、将来的にどのようなリスクがあるのかを判断し、要介護状態にならないために何が必要なのかを考え、プログラムを作成します。利用者によって生活状況や身体状態が異なる点を考慮した上で、プログラムを作成しなければなりません。例えば、食生活に偏りがある高齢者には栄養指導が必要ですし、歩行が困難な高齢者には筋力トレーニングや歩行訓練が必要です。重要なのは、それぞれが抱える課題を客観的に判断し、その内容に応じたプログラムを作成することです。また、作成したプログラムを実施した後は、効果を測定し、評価を見直すこともあります。
介護予防指導員を取得すると、特別養護老人ホームや介護老人保健施設などの介護施設で働く際に役立ちます。介護士としてスキルアップを目指すのであれば、ぜひ取得しておきたい資格です。

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